中村扇雀の公式ブログ

「百ヶ日」

2013年3月13日

昨日速いもので勘三郎のお兄さんの百ヶ日を本日迎えました。

今だにお兄さんの亡くなったことが現実としてピンときません。
先日もTBSの「ぴったんこカン・カン」で哲明(のりあき)さんの姿が画面から流れると、よく一緒に行ったお店が出てきて今度はいつ一緒に行くのかなとふと思ってしまいます。

百ヶ日、皆様それぞれの思いを哲明さんに届けてください。

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コメント

時がたつのは早いものですね。
私もいまだに、勘三郎さんの舞台は今度はいつって思ってしまったりして・・・

本日は歌舞伎座の近くに行く予定があるので、舞台を拝見したときの、あの楽しかった思いに浸ってみようと思います。

「ぴったんこカン・カン」、録画して見ました。
現世にいらっしゃらないなんて信じられない!
楽しくて笑って、笑って、見ていました。

お隣にいらっしゃる事が多かった扇雀さんは
寂しさも一入とお察しします。


まだまだ、面白い舞台を見せて頂きたかったと思う反面
生の舞台を拝見出来て良かった、間に合った
とも思います。

中村座で、初めての歌舞伎を見られて良かった
好きになって良かったと
改めて感謝と共に胸に刻みます

勘三郎さん 百ヶ日ですか…。
まだまだ、名前を耳にしたり映像を目にすると、涙がでます。
先日、赤坂歌舞伎に行ってきました。
勘九郎さん、身体つきも声も喋り方も、勘三郎さんにソックリで、涙がこぼれました。活き活きとしてとても良い舞台でした。きっと、どこかで勘三郎さん、観ていたと思います。

あぁ、こうやって月日って経って行っちゃうのですね。
自宅で、勘三郎さんのビデオを見る機会が増えたのですが、観る度に『あぁもう、観れないんだぁ、、、』って。次の瞬間、くっそぉ!ちくしょう!って思うんですよね。
神様なんて、居やしない!あんなに信心されていた勘三郎さんなのに、ひどいじゃないか!って思います。ひどいよ、ひどいよ。そりゃないじゃん!って思います。

Kさん

本当に何だかまだよくわかりませんね。

たまねぎさん

お兄さんの動画を見ると様々な記憶が蘇り複雑です。百ヶ日にも多くの関係者が集まり故人を偲んでいました。何よりも切り開かれた道をきっちり守っていかなくてはと思っています。

JJさん

赤坂歌舞伎もお兄さんがいてこそ始まった公演ですので継承されていくことがお兄さんの意志だと思います。

む〜さん

おっしゃるとおりです。百ヶ日に集まった方々も、なにか心に引っかかって納得がいかないという気持ちがほとんどだと思います。

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