中村扇雀の公式ブログ

2012年6月記事一覧

「本日公文協中央コース初日」

2012年6月30日

昨年の3.11大震災の影響で順延となっていました公文協の巡業がいよいよ初日を迎えました。

父が50歳の時に旗揚げしました「近松座三十周年記念」も兼ねたこの公演は私達成駒屋の一門が揃っての初めての巡業公演です。長男の虎之介が初めての巡業なので自ずとそうなるわけですが、父も恐らく各地を回る巡業はこの先多くは出演しないと思いますので記念の公演になるような気が致します。

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各地を回る日程は以下のとおりです。

2012年07月13日00時31分50秒.pdf000.jpg

計32日間(内26日公演)の44回公演が大田区区民ホール・アプリコで初日を迎えました。

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「六月新橋演舞場千穐楽」

2012年6月30日

昨日、父の出演している六月新橋演舞場の昼の部に行って参りました。

『小栗栖の長兵衛』で中車さんの初歌舞伎
演技の巧拙を論議するより彼が今の年齢で歌舞伎役者としての第一歩を踏んだことに対してまず歓迎すると共におめでとうという言葉と本当に頑張って下さいとエールを送りたいと思います。

僕自身も事実上大学卒業からの歌舞伎役者ですから苦労はよく理解してます。
ご本人の役者としての才能や実績は素晴らしいものですので歌舞伎の世界でも充分に実力を発揮して欲しいと思います。

それには日本舞踊がどうしても不可欠になってきます。そして義太夫この二点に集中して欲しいと思っています。
私も共演できる日を楽しみにしています。

口上も澤瀉屋のお兄さんが正面から二畳台に座って出ていらして、お客様の拍手は最高潮に盛り上がり、私も客席に座って居て改めてお客様によって生かされている仕事なんだなと、お客様のありがたさを痛感致しました。

『四の切』は忠信・静御前・義経とそれぞれ勤めていますが演者によってこれほど表情の変わる狂言はないかも知れません。
それぞれの役に大事なポイントが多々有りますが、何よりも新猿之助さんの忠信は自分らしさが満載された彼らしい忠信に見入りました。
万雷の拍手で宙乗りをして気持ちいい事間違い無しでしょう。
これからも澤瀉屋一門を牽引すべく頑張っていただきたいと思います。

父の義経を始めてみましたが台詞の呼吸や言いまわしは、やはり義太夫の狂言の原点を知り尽くしている語りで学ぶことは多かったとご報告させて頂きます。

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「ウチくる!?」

2012年6月23日

24日昼12時フジTVの「ウチくる!?」のゲストに福助さんが出演します。

そのサプライズゲストに私が少しだけ登場しますので是非ご覧になって下さい。
同じ年の栄ちゃん(福助さんの本名は栄一さんです)と舞台以外の意外な話も飛び出します。
お楽しみに。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/uchikuru/index.html

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「"夕霧名残の正月"稽古」

2012年6月23日

夕霧名残の正月台本.jpg

振り写しの稽古が藤間宗家の稽古場で始まりました。
(振り写しとは振付師の方が創作した踊りの手順を私達が覚えるための稽古です)

以前にもお話しましたが、父の藤十郎襲名のおりに上演した"夕霧名残の正月"とは舞台装置そして曲も大きく様変わりしました。
完全な舞踊劇に仕上がっています。
三日間で振り写しをして後は曲を聞きながら自主トレです。

本番の地方さん(長唄と鳴物の方たち、つまり演奏者の皆さんのことです)が揃うのは初日の三日前、27日です。
三日間の全体稽古で初日を迎えますが、いわば新作のようなものですから少し足りない気は致します。父の年を言うと叱られますが、ご承知の通り80歳を過ぎていますし、中学生の長男・虎之介もおりますし集中していかなくてはなりません。20日から三日間今日までが振り写しで手順を覚え、後は初日前の三日間です。

振りをつけて下さった藤間勘祖先生のイメージ以上の舞台を目指して行きたいと思っています。

皆さん是非劇場でお待ちしています。

因みに「吉田屋」とは全く異なった作品になっています。

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「祈っています」

2012年6月20日

哲明さん(ノリアキさん勘三郎さんの本名)の病気の発表は皆さん本当に驚かれたと思います。

私も5月の千穐楽に「病気が回復されて本当に良かった」とカーテンコールで言った矢先でしたので本当に驚きました。
本人に電話で驚きましたと言ったところ「俺が一番驚いたよ」と言われてしまいましたが、至極当然ですよね。
自覚症状がないので戸惑っている様子ですが、「治療に専念して一日も早く舞台に立つから」と力強くおっしゃっていました。

一日も早い全快と舞台復帰を心から祈っています。

私は9月10月と勘九郎襲名興行に出演予定ですので、哲明さん不在の穴は簡単には埋まりませんが舞台を精一杯勤めます!!

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「ぐっさん」

2012年6月16日

ぐっさん事
山口 智充さんが明日のソロモン流に出演します。

http://www.tv-tokyo.co.jp/solomon/index.html

昨年の七月に仕事で一緒になったのですが、とても素敵で魅力的な方です。

ご本人がメールで知らせてくれましたので是非見たいと思います。

そして明日は「父の日」
感謝を伝えましょう!!

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「ショートショートフィルムフェスティバル2012」

2012年6月15日

ショートショートフィルムフェスティバル2012のガラパーティーに出席してきました。

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作曲家の千住明(ブログに度々登場の幼馴染)や元タカラジェンヌの和央ようかさんそれに女優の梅宮万紗子さんと同席にテーブルでドレスコードはブラックタイ、着席での素晴らしいパーティーでした。明治神宮参集殿にレッドカーペットを敷き豪華で華やかなひと時を過ごしてきました。仲良しのヒデ(中田英寿さん)にも久し振りに会いモエ・シャンドン主催のパーティーはシャンパンに始まりシャンパン尽くしの夢のような時間を堪能しました。
写真は諸々の事情で写真が掲載できなくて申し訳ございません。

http://www.shortshorts.org/

興味のある方是非行かれて下さい。


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「七月巡業情報」

2012年6月15日

長男虎之介の出演が決まりました。

当初は予定がなかったのですが、父の強い希望もあり虎之介も出演することとなりました。

「夕霧名残の正月」に禿の役で出演致します。虎之介初舞台以来一族全員揃っての出演となり父の近松座結成三十周年を祝う事となりました。

今回は作品を脚色の段階から練り直して振り付けも藤間勘祖先生が新しく作って下さり、ある意味新作として生まれ変わります。

稽古はまだ始まっていませんが勘祖先生からおおまかな構成を聞かせて頂きました。
今から父との久し振りの共演が楽しみです。

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被災地のいわき市にも伺います。お近くの公演がございましたら是非いらして下さい。
上方歌舞伎の真髄をお見せ致します。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/jyungyou/2012/07/post_36.html

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「「天日坊」ゲネブロ」

2012年6月15日

渋谷・コクーン歌舞伎第十三弾「天日坊」のゲネプロ(公開舞台稽古)を昨晩見てきました。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2012/06/post_100.html

この作品は黙阿弥の作品ですが長い間上演されていないので私も初めて見る作品です。
宮藤さんの台本を事前に読まずに客席に座りました。

開演前に楽屋に寄り出演の皆に挨拶をします。いい緊張感ですが想像以上にリラックスしているのでまず安心しました。客席にまわり演出の串田さんにお会いしましたが、握手をしたのみで会話はほとんどなしです。初日の前日が一番集中し緊張する時ですので私の方も無駄話は避けるべきです。
出演していないと、こうもリラックスしていられるものかと改めて舞台の緊張感を知ることとなりました。

作品の内容に関しては初日前ですので控えさせて頂きますが一ついいますと、邦楽に変わりりトランペット中心の音楽構成で舞台進行に大きな影響力を発揮しています。非常に効果的に使われています。主演の三人は勿論あと二郎ちゃん(亀蔵さんの事です本名片岡二郎)が個性を遺憾なく発揮しています。白井晃さん初め歌舞伎以外の出演者の方々も巧く噛合い舞台を盛り上げて下さっています。
衣装もオリジナルのものがほとんどでいままでのコクーン歌舞伎とは又一味違った魅力のある舞台です。串田ワールド色が全面に出ています。
脚本の宮藤さんのエッセンスも散りばめられ笑いも勿論有りです。
雅行が(勘九郎さんの事です本名波野雅行)途中僕の真似したので舞台稽古なのに余裕が有るなと感心しましたが、本番ではやらないと思うので今日限りの先輩へのサービスありがとうございます。非常に何役だと思いますが短い稽古で役を作り上げてきていて素晴らしいです。宮藤さんの現代語を使った台詞に「マジ!」台詞が何度か出てきますが、この一言の言い方で役の感情を表見する難しさを、初日が開いたあとも楽しんで色々作って入って欲しいと思います。終演後にそのことだけ伝えました。隆ちゃん(七之助さんの事です本名波野隆行)は役を自分のものにして表現することに長けてますので今回も自信の魅力を十二分に発揮しています。今までのいろいろな役の経験が生きてきている証でしょう。
幹弘(獅童さんの事です本名は小川幹弘)は歌舞伎以外での活躍ご承知のとおりですが数々の主役の経験がオーラの源になっているのでしょう。存在感充分です。

見終わって客席にいる楽しさをぞんぶんに味わって更に自分自身の中でまた改めて何か作っていくことえのエネルギーが生まれてくるのを感じました。今は久し振りの休みで体をリセットして次に備えたいと思います。

一緒に観た虎之介が一言「かっこいい!!」と言っていました。
気持ちの中で闘志が湧いてきたことでしょう。

チケットをお持ちの方は観劇までに木曽義仲と頼朝の関係を御浚いしておいて下さい。
チケットまだの方すぐに手配を!!
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「WOWOW放送情報」

2012年6月15日

告知がギリギリですいません。

【番組名】
中村勘九郎が平成中村座に帰ってきた!
六代目中村勘九郎襲名披露公演「一條大蔵譚」


本日6月15日(金)夜9時より WOWOW ライブ

【番組名】
中村勘三郎 平成中村座
「法界坊 串田戯場」

7月7日(土) 夜6時30分より  WOWOW ライブ

上記の番組是非ご覧下さい。

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「舞台「容疑者Xの献身」」

2012年6月 8日

昨年「隠蔽捜査」で共演した近江谷太朗さん主演のキャラメルボックス公演「容疑者Xの献身」をサンシャイン劇場に「隠蔽捜査」で共演した岸田タツヤ君と見に行って来ました。

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東野圭吾さんの原作は読んでいたのですが随分前のことで前夜ざっと目を通しておきました。

キャラメルボックスの公演は初めてでしたが東京公演の千穐楽で満員のお客様で、根強い人気を感じました。劇団公演はファンの方が役者さんの個性を知り尽くしているので、ちょっとしたギャグの反応も新参者の私と違うのは当然ですが、このサスペンスに程よい笑いが起こりナマの舞台の楽しさを実感します。

太朗ちゃん(いつもこう読んでいるのですいません)の犯人役・石神は非常に原作のイメージに近く、歩き方・声のトーン・声の高さ・目線等芝居の中にお客様を引き摺り込む魅力がありました。
原作がしっかりしているのでストーリーも安心してみていられるのが何よりです。

観客席もやはり舞台の上と同じく楽しいものです。

大阪公演が昨日から始まり6/12まで梅田のシアター・ドラマシティで上演しています。
関西圏の皆様是非ご覧下さい。

見逃した関東の方

6/15(金)19時・6/16(土)14時
北千住シアター1010
の公演もありますので是非いらして下さい。

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「謹んでご冥福をお祈り申し上げます」

2012年6月 8日

本日、三笠宮寛仁親王殿下のご逝去を悼み赤坂御所へ記帳しに行って参りました。

喪主であられるご長女彬子女王様は日本の伝統芸術をご研究の合間に歌舞伎に足を運ばれ、私もご一緒の時間を何度となく過ごさせて頂きました。ご心痛のことと拝察致します。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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「「アペリティフの日」親善大使」

2012年6月 8日

今日の午後六本木ヒルズアリーナで行われたフランス大使館主催の「アペリティフの日」のイベントに参加してきました。

クリスチャン・マセ駐日フランス大使より認定書を授与して頂きました。

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オリンピックゴールドメダリストでスポーツキャスターの高橋尚子さも共に親善大使に任命され一緒に就任式に出席してきました。

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マラソンを走る一般人の一人としてはやはり高橋尚子さんは憧れの方で、色々とお話しして下さり本当にありがとうございました。

又、先月の平成中村座も見に来て下さり良かったと褒めて下さった山本益博さんとは次回食事の約束いたしましたが、お店は任せて下さいとの事ですので今から楽しみです。

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ちなみに認定書です。

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フランス食品是非皆様も親しんで下さい。


http://www.franceshoku.com/aperitif/


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「中村座大千穐楽」

2012年6月 6日

1日日延べとなりました、5月28日昼の部をもって7ヶ月に及ぶ隅田公園の平成中村座公演が大千穐楽を迎えました。
私は昨年の12月本年3月4月5月と4ヶ月の出演で多くの役を勤め無事に千穐楽となりご観劇下さった皆様に心から感謝申し上げます。

その間勤めた役々です。

「寺子屋」松王女房千代
「芦屋道満大内鑑 葛の葉」葛の葉姫・女房葛の葉
「積恋雪関扉」良峯少将宗貞
「一條大蔵譚」常磐御前
中村勘九郎襲名披露「口上」
「曽我綉侠御所染」皐月
「法界坊」永楽屋娘お組
「小笠原騒動」小笠原隼人・奴菊平・良助女房おかの
「本朝廿四孝 十種香」武田勝頼
「神明恵和合取組 め組の喧嘩」辰五郎女房お仲
「毛抜」腰元巻絹

初役を含め数多くの約を勤め充実した日々でした。

千穐楽には浅草仲見世の神輿が舞台に登って下さりカーテンコールは最高に盛り上がりました。

そして千穐楽に私、お仲から鳶に早変わりして出演しました。
鳶やりたかったんです。
彌十郎さんが相撲で染五郎さん七之助さん鶴松君も鳶で立ち回りもつけて1日限りの出演を果たしました。
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そして鳶・ととまじりの栄次役の長男虎之介と鳶の私が劇場の後ろのスカイツリーとのスリーショットです。
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そして無事千穐楽を終えて楽屋での勘三郎さんとのツーショットです。
病気を乗り越えて初役の辰五郎は大評判となり再演が望まれるところです。
その時は鳶を勤めたい気も致します・・・。

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ブログをこの4ヶ月殆ど更新していませんでした。
10ヶ月振りに舞台を休みとなりましたので役々の話を少しづつブログでお話ししていきたいと思っています。

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「金星の太陽面通過」

2012年6月 6日

先程テレビで広島で観測できた金星の太陽面通過を放映していました。
東京では見ることが出来ず残念でしたが、TVの画面で見るブラック・ドロップは神秘的でした。

小学生の頃宇宙の事がすごく好きで天文部というところに所属して、88星座を覚えたり、流星観測をして一時間に200個近い流星を観たりした経験があるので、大人になっても天文ショーには心躍ります。

先日の金環日食を自宅で私自身が普通のデシカメで撮影したものをお見せしたいと思います。思いの外巧く取れたのでご自由にダウンロードして下さい。

ちょっと多いのですが暇つぶしにどうぞ。

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CIMG1515.jpgのサムネール画像

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長々お付き合いありがとうございました。

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「『アペリティフ親善大使2012』に就任しました」

2012年6月 6日

http://www.franceshoku.com/aperitif/

マラソンの高橋尚子さんと共に今年のアペリティフ親善大使に任命して頂き明日その就任式に出席致します。

2012年6月7日 (木) 13:30~14:30 六本木ヒルズアリーナ
にて駐日フランス大使による任命式が年に一度のフレンチ最大級の祭典「アペリティフの日」in東京のステージで行われます。


お時間がある方は六本木ヒルズにいらして下さい!

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