中村扇雀の公式ブログ

「「たいこどんどん」21日昼の部」

2011年5月23日

コクーンに行って来ました。

たいこどんどん.jpg

まず楽しかった。舞台は客席もいいもんですね。
舞台が東北を中心にして散々な目に遭うストーリーですので幸ちゃん(橋之助さんの本名幸二)が震災の後だからといって心配していましたが、全く杞憂だと思います。
逆にエネルギーをもらいました。

そして改めてお亡くなりになった井上ひさしさんの力に感激です。
又、蜷川さんの演出は歌やテンボやバランスが好きでした。

橋之助さん初め古田新太さん・鈴木京香さん・六平直政さんなど知っている方も多く出演していることもあり気持ちが見ているうちにグッと入ってしまい芝居に引きこまれました。
幸ちゃん歌も歌って新境地だと思います。古田さんは自分の持っている引き出しが人並み外れているので見ていてこちらが欲深くなってしまう役者さんです。もっともっと次は何と知らず知らずにに要求していると思います。京香さんは出身が宮城ということもあり言葉は完璧で地方の色や匂いが伝わりましたが、最初の女郎をずっとどこかにかぶっているところが幸ちゃんの役との距離感が近くて物語の流れを繋いでいく井上さんの狙いだったような気もしますが、伝わっていました。六平ちゃん(年上ですがいつもそう呼んでるので)はこの方も引き出しが人並み外れているのでいつも楽しいのですが、風貌に似合わず(失礼)優しさが実は大好きデス。

楽屋にはあまり行かないのですがとても素敵だったので終演後に行きましたら演出家の蜷川さんがちゃんといらして、何か同じ舞台人の先輩として年齢関係なく舞台の現場が大好きという空気が素敵でした。一度何かご一緒させていただきたいです。

最後にやっぱり客席より舞台がいいな!

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コメント

「たいこどんどん」
私も先日、橋之助さんの応援に行って参りました。
橋之助さんが唄っているぅ~~!!私の中でかなりの衝撃でした。
古田さんのセリフの莫大な量には鑑賞者の私でさえ「あ~可哀想。」と思う程でした。
コクーンは、行き慣れていて雰囲気が好きな劇場で、でも今までに見たことの無い様なお芝居を見せていただいて帰りの足取りがとっても軽やかでした♪

観劇に行ったのは少し前だったのですがこの興奮をやっと発散できました(笑) ありがとうございます。

nyanco3☆さんへ

舞台の魅力はそこですよね。

この仕事に携われて幸せです。

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